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水道管の点検・修繕

更新日:2025年05月19日

平成30年12月に水道法の一部を改正する法律が成立し、改正後の水道法第22条の2の規定等に基づき、水道事業者は、水道施設を良好な状態に保つため、その維持・修繕を行うことが求められています。

伊丹市では、「水道施設の維持管理計画」を策定し、水管橋や管路、バルブ等の付属設備の点検を含む適切な維持・修繕を行っています。

水管橋点検

水管橋の定期点検

伊丹市が管理するすべての水管橋について、損傷・劣化その他の異状の有無や程度の把握を目的として、1年に1回以上、職員による巡視・点検を行っています。

巡視・点検は、目視を基本とし、「鋼材の腐食、破断の有無」「支障部の機能障害、ボルトの腐食・脱落の有無」「塗装等の防食機能の劣化の有無」等について調査します。

水管橋点検1

【点検の様子】

水管橋点検2

【水管橋の目視確認】

ドローンを活用した水管橋の点検

伊丹市では、デジタル技術を活用した水道施設の維持管理のひとつとして、令和4年度より遠方目視からでしか点検できなかった水管橋について、最新技術であるドローンを活用した点検を導入しています。

ドローンを使用することにより、これまでは近づくことが難しかった水管橋の裏側や、高所の細部まで高画質な撮影・調査が可能となりました。肉眼では捉えきれなかった微細な変化も早期に発見できるため、より精度の高い維持管理が実現しています。

ドローン点検1

【ドローン点検の様子】

ドローン点検2

【ドローン撮影写真】

管路点検

管路の定期点検

伊丹市が管理するすべての管路(バルブや消火栓等の付属設備を含む。)について、異常個所の早期発見と管路事故の予防に努めることを目的として、職員による定期的な巡視・点検を行っています。

巡視・点検は、目視を基本とし、「漏水の状況確認」「路面の状況確認」「鉄蓋の劣化状況確認」等について調査します。

管路点検1

【点検の様子1】

管路点検2

【点検の様子2】

鋳鉄管の緊急点検

点検の結果について(令和7年5月19日)

伊丹市が管理する配水管の総延長は、527キロメートルあります。そのうち、鋳鉄管の延長は、0.61キロメートル(610メートル)となっています。

今回の点検では、国から要請があった緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管(延長0.04キロメートル)に加えて、その他すべての鋳鉄管(延長0.57キロメートル)を対象に目視確認を行いました。

点検した結果、漏水等の異常は見られませんでしたが、今後も日頃から点検を行い適正な維持管理に努めてまいります。

点検の実施について(令和7年5月12日)

令和7年4月30日に京都市で水道管の漏水事故が発生し、道路が冠水して、終日、国道1号が交通規制となるとともに、住居の浸水被害等が生じたところです。

今回漏水した水道管は、布設から60年以上が経過した鋳鉄管であったことから、国土交通省より各水道事業者等に対し緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管(ダクタイル鋳鉄管を除く)について、道路上からの目視による巡視や弁室の点検を行うよう要請がありました。

伊丹市では、日頃から点検を行っており、水道管に異常を発見した際は緊急で修繕等を行うよう対応しておりますが、今回の国の要請に基づき、緊急輸送道路に埋設されている市が管理する水道管(鋳鉄管)を対象に改めて点検を実施します。

点検結果については、後日ホームページで公表させていただきます。

※ 鋳鉄管とは、昭和40年代初期ごろまで使用されていた水道管です。現在、使用しているダクタイル鋳鉄管と比べて強度、靭性、耐食性が劣ります。

【点検の様子】

【消火栓内の漏水確認】

この記事に関するお問い合わせ先

伊丹市上下水道局整備保全室水道課維持・補修係
〒664-0881伊丹市昆陽1-1-2(局庁舎1階)
電話番号072-783-1603 ファクス072-784-8044