学校受水槽での応急給水訓練を実施しました
令和7年1月28日(火曜)に学校受水槽での応急給水訓練を実施しました。
現在、市立小中高等学校の中庭などに設置されている受水槽に応急給水栓を新設する工事を順次実施しています(令和7年3月末までに、工事対象22校への設置が完了する予定です)。工事完了後は、災害等による断水が発生した場合、学校受水槽の中の水を飲料水として有効活用することが可能となります。
さらに、応急給水拠点となっている学校の受水槽への水道水の運搬、補給に給水車を集中的に活用できるようになり、迅速かつ効率的な応急給水活動が可能となります。
今回、工事が完了した東中学校において、職員による応急給水訓練(仮設給水蛇口の組み立て、受水槽からの接続等)と、給水車から受水槽への飲料水の補給を想定した注水訓練を行いました。
応急給水訓練
1.仮設給水蛇口の組み立て
2.仮設給水蛇口組み立て完了
3.受水槽のキャップ取り外し
4.受水槽へホース接続
5.仮設給水蛇口へホース接続
6.仮設給水蛇口から放水
7.仮設給水蛇口から採水
8.水質検査キットでの水質確認
給水車から受水槽への注水訓練
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更新日:2025年01月31日