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環境に配慮した取り組み

更新日:2022年11月01日

再生可能エネルギー100%電力を導入

上下水道局は、令和3年9月から千僧浄水場及び局庁舎にて使用する電力を再生可能エネルギー100%電力に切り替えました。これにより、電力使用に伴い排出される温室効果ガスを、年間約1,906t削減する効果を見込んでいます。浄水場(給水人口5万人以上に限る。)としては全国初の事例となります。   

「再生可能エネルギー電力(再エネ電力)とは・・・」
太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスなど、常に自然界に存在するエネルギーを利用し、発電した電力のことを言います。一般的な火力発電と異なり、発電時に温室効果ガスを排出しない地球にやさしい電力です。

「温室効果ガスとは・・・」
二酸化炭素やメタンなど、太陽からの熱を地球に封じ込める性質を持つガスのことを言います。

太陽光パネルを設置

上下水道局では、令和4年3月に環境貢献を目的として局庁舎屋上に12.2kwの太陽光パネルを設置しました。これにより、年間で3.5klの石油削減、8.3tの二酸化炭素削減、また経済効果としては年間約20万円の電気代削減を見込んでいます。こうした発電量を「見える化」するために、局庁舎1階ではモニターを設置しております。

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局庁舎屋上 太陽光パネル

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局庁舎1階 モニター