災害に備えて水を備蓄したいのですが
答え
水道水のくみ置き
空きペットボトルなどをよく洗浄し、容器の口いっぱいまで水道水を注ぎ、フタをしっかりと締め暗い場所に保管して下さい。この状態で3日間は直接飲用できます。
浄水器を通した場合や沸かした水は塩素による消毒効果が減るので、毎日くみ替えて下さい。くみ替えた水は洗濯や水やりなどにご使用ください。
※人が生命を維持するために必要な飲料水の量は、1人1日あたり3リットルといわれています。3日分を目安として、ご家族の人数分の量を備蓄しておきましょう。
<計算例>
1人1日3リットル×3日分×家族の人数
4人家族の場合→1人1日3リットル×3日分×4人分=36リットル
お風呂の残り湯の活用
断水となった場合に、トイレや火災時の消火用など、飲用以外の生活用水として使用できます。
応急給水用の容器を準備
給水車から給水を受けるための、清潔な容器を準備しておきましょう。
雨水貯留タンクを活用
屋根に降った雨水を150リットル程度の貯留タンクに溜めておき、断水時のトイレなどの雑用水に活用します(上下水道局では、設置費用の一部を助成しています)。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
伊丹市上下水道局経営企画室経営企画課
〒664-0881伊丹市昆陽1-1-2(局庁舎2階)
電話番号072-783-1600 ファクス072-783-4609
更新日:2021年03月31日