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放射性物質による水道水への影響について(伊丹市の水道水は安全です!)

更新日:2023年09月29日

 伊丹市上下水道局が参画している淀川水質協議会(淀川の水質保全を目的とし、淀川から取水する水道事業体で構成した協議会)では、定期的に琵琶湖・淀川水系の放射性物質測定を行っています。この調査では、放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134、137)を測定しており、検出されないことを確認しています。

結果は、下記リンクの大阪市ホームページに掲載されています。

 また、猪名川から取水する関係団体で構成する猪名川水質協議会では、猪名川(軍行橋)で、平成24年から毎年1回(11月)に外部検査機関による放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134、137)を測定しており、検出されないことを確認しています。

結果は、下記に掲載しています。

 

【参考】全国の水道水中の放射性物質については、原子力規制委員会(平成23年3月18日から平成25年4月までは、文部科学省)等が行っているモニタリング調査の結果をとりまとめたものを、厚生労働省のホームぺージで公表しています。

発表されている結果では、中部地方以西の各府県の水道水における放射性ヨウ素(I-131)および放射性セシウム(Cs-134、137)は検出されておらず、当地方への影響はないものと考えられます。(平成27年度からは、放射性セシウム(Cs-134、137)のみを測定しています。)

兵庫県内の採水地点は、神戸市です。下記のリンクから、調査結果をご覧いただけます。

 

今後も、モニタリング調査結果に注視し対応してまいりますので、安心して水道水をご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

伊丹市上下水道局整備保全室浄水課
〒664-0014伊丹市広畑6-1(千僧浄水場)
電話番号072-781-8589 ファクス072-779-6159