下水道管路の緊急点検について
点検状況について(令和7年2月7日)
2月7日時点において、兵庫県が所管する口径2メートル以上の下水道管(延長約5Km)について緊急点検が完了しているとの連絡を受けています。
併せて、市が管理する口径2メートル以上(延長約1.7Km)の下水道管につきましても同様に目視による点検を完了させました。
点検の結果、特に異常は見られませんでした。
引き続き、市が管理する口径2メートル未満の下水道管につきましても、下水道管の腐食や破損等の異常が無いかなど、目視等による点検を行い、適切な維持管理に努めて参ります。
点検の実施について(令和7年2月3日)
埼玉県八潮市において、下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没が起き、下水道(洗濯や風呂)の使用自粛を呼びかけるなど、大きな影響が発生しております。
このことを受け、国土交通省から、流域下水道管理者が管理する晴天時1日最大処理量300,000m3/日以上の大規模な下水処理場に接続する口径2メートル以上の下水道管について、腐食等の施設の異常により道路陥没の恐れがないか目視等による緊急点検を行うよう要請があったところです。
市では、日頃から職員や委託業者による点検・調査を行っており、マンホール周辺の道路舗装や下水道管に異常を発見した際は、随時緊急で修繕等の対応をしておりますが、今回の緊急点検と足並みを併せ、市が管理する口径2メートル以上の下水道管を対象として、1月31日に道路面の異常の有無を目視により確認しましたが異常は見つかりませんでした。
また、2月3日からマンホールの蓋を開け、マンホール内より目視等による管内部の点検を行っています。
更新日:2025年02月07日