下水道管路の緊急点検について
点検状況について(令和7年3月24日)
市が管理する口径1メートル以上から2メートル未満の下水道管(延長約7.4km)について、目視等による点検を完了させました。
今回の点検でも、特に異常は見られませんでした。
埼玉県八潮市での事故発生を受け、令和7年2月3日より実施して参りました口径の大きな下水道管の点検については今回の点検にて一定の安全が確認できたものと考えています。
一方で、令和7年3月18日には国土交通省より全国の市町に対して「下水道管路の全国特別重点調査」の実施について要請する旨の通知が発出されました。
この通知では、今回の事故と同種・同類の事故を未然に防ぐため、管路内の目視またはテレビカメラ等による詳細調査で状態を確認し、必要な措置を講じることとされています。
今後は、本市においてもこの要請に応じ、速やかに対象管路の調査を実施して参ります。
点検状況について(令和7年3月11日)
市が管理する口径1メートル以上から2メートル未満の下水道管(延長約7.4km)について、目視等による点検を令和7年3月末までの点検完了を目指し実施しています。
現時点で点検実施済みの下水道管では、特に異常は見られていません。
点検状況について(令和7年2月7日)
2月7日時点において、兵庫県が所管する口径2メートル以上の下水道管(延長約5Km)について緊急点検が完了しているとの連絡を受けています。
併せて、市が管理する口径2メートル以上(延長約1.7Km)の下水道管につきましても同様に目視による点検を完了させました。
点検の結果、特に異常は見られませんでした。
点検の実施について(令和7年2月3日)
埼玉県八潮市において、下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没が起き、下水道(洗濯や風呂)の使用自粛を呼びかけるなど、大きな影響が発生しております。
このことを受け、国土交通省から、流域下水道管理者が管理する晴天時1日最大処理量300,000m3/日以上の大規模な下水処理場に接続する口径2メートル以上の下水道管について、腐食等の施設の異常により道路陥没の恐れがないか目視等による緊急点検を行うよう要請があったところです。
市では、日頃から職員や委託業者による点検・調査を行っており、マンホール周辺の道路舗装や下水道管に異常を発見した際は、随時緊急で修繕等の対応をしておりますが、今回の緊急点検と足並みを併せ、市が管理する口径2メートル以上の下水道管を対象として、1月31日に道路面の異常の有無を目視により確認しましたが異常は見つかりませんでした。
また、2月3日からマンホールの蓋を開け、マンホール内より目視等による管内部の点検を行っています。

更新日:2025年03月24日