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水道管の凍結にご注意ください

更新日:2023年12月19日

気温がマイナス4度以下(風当たりの強い所はマイナス1度~マイナス2度)になると、水道管の水が凍って出なくなったり、水道管が破裂するおそれがあります。水道管にも冬支度をして寒さから守りましょう。

1.凍りやすい場所は

  • 水道管やメーターがむき出しになっているところ
  • 日当たりの悪いところ
  • 風当たりの強いところ
  • ベランダなどの洗濯機用の水道管

2.凍らせないためには

 露出している水道管は、市販の保温材または布や毛布等を巻きつけて保護し、その上からビニールテープなどを巻いて濡れないようにしてください。ダンボールをかぶせるとより効果的になります。

 特に冷え込みが予想されるときは、浴槽などの蛇口から少しずつ水を出すことで、凍りにくくなります(たまった水は洗濯等にお使いください)。

ビニールテープと保温材が取り付けられた水道管のイラスト

3.凍結して水が出ないとき

  • 気温の上昇によって自然に解けるのを待つ。
  • 凍った部分にタオルをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりとかけて解かす。このとき、直接熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂するおそれがありますのでご注意ください。

熱いお湯が出ているやかんにバツがついているイラスト

4.破裂したとき

 水道管が破裂したときは、水道メーターのそばにある元栓(止水栓)を閉めて水を止めてください。その後、最寄りの上下水道局指定の給水装置工事事業者に修理を依頼(修理費用はお客さまのご負担です)してください。

この記事に関するお問い合わせ先

伊丹市上下水道局整備保全室水道課維持・補修グループ
〒664-0881伊丹市昆陽1-1-2(局庁舎1階)
電話番号072-783-1603 ファクス072-784-8044