水道施設の耐震化

 水道施設である水道管や千僧浄水場等は快適な暮らしと企業活動を支える大切なライフラインです。伊丹市上下水道局では地震等の非常事態においても市民生活や社会経済活動に欠かすことの出来ない水道水を市民の皆様に安定的にお届けできるよう、水道施設の耐震化に取り組んでいます。ここでは耐震化の進捗についてご紹介いたします。

水道管の耐震化

 平成20年度に策定しました「伊丹市水道ビジョン」に基づき水道管の耐震化基本計画を策定しました。計画の中では地震時に接続部分が外れにくい水道管への取替え工事を計画的に毎年約5.5キロメートル予定し、現在、全体の水道管約545キロメートルに対し約150キロメートルが完了しています。このうち、病院や避難所へ配水しています重要な水道管は約21キロメートルが完了し耐震適合率は約78%となっています。

(水道管敷設状況)

写真:水道管敷設状況

 

一般的な水道施設の説明

図:一般的な水道施設の説明(厚生労働省ホームページより)

 

基幹管路(*)の耐震化適合率(平成25年度末現在)

伊丹市

兵庫県平均

全国平均

86.3%

38.4%

34.8%

  *基幹管路:河川などから浄水場へ送る管+配水本管で管径350mm以上のもの

 

千僧浄水場の耐震化

 配水施設や浄水処理施設が耐震性能を有しているかの診断結果に基づき、耐震基準を満たしていない施設から、順次、耐震補強工事を実施しています。平成25年度から26年度にかけて3配水池のうち2配水池の耐震化が完了し、平成27年度はCDフロック形成池の耐震補強工事を実施しています。

現在、全44施設のうち耐震基準を満たしている施設は21施設となり、耐震化率は約48%となっています。今後とも計画的な千僧浄水場の耐震化に取り組み、安全・安心な水道水の安定供給を目指します。

 

配水池(*)耐震化の写真(配水池内部に既存の柱を含めた補強壁を設置)

             *配水池:浄水場からの水を一時的に溜めておくところ

耐震化の写真

伊丹市上下水道局では今後も、計画的に水道管や浄水施設の耐震化を進め、「災害に強い水道施設」の構築に取り組んでまいります。

 

 

お問い合わせ先
伊丹市上下水道局 経営企画室 経営企画課
〒664-0881 伊丹市昆陽1丁目1番地2(局庁舎2階)
電話番号072-783-1600 ファックス072-783-4609

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